「ウ・フレク」とは
2009年2月18日 16:21
ガイドブックには必ず載っているといってもいい位の超有名な(敷地内に醸造所を持つ)ビアホールです。(個人的には)ダーク系のビールではここのが一番好きです！しかし、このビールは全てこのビアホールで消費されるため、ここでしか飲めないのです。しかもダーク(黒ビール)ラガーの１種類しか無いんです！最初の１杯目は物足りないくらいのユルい感じのビールですが、飲み進むにつれてどんどんおかわりしたくなるという、ウルケルと通じるビールです！最近のガイドブックを読むと、夜は観光客でいっぱいで、お店の人の不親切な対応に不快な感じの感想をよく見受けますが、僕は昼間の空いている時間の中庭で飲む事をお勧めします！90年代にはまだあった大きな木(その木陰がまた良かった！)は切られてしまった、と聞き、残念ですが・・・。
で、話がそれましたが、横浜ビールのダークラガーについて。(この後の話はだいぶ端折りますので、若干の思い違いなどありましてもご容赦願います) この「ウ・フレク」の２番手の醸造責任者であった方が、プラハ城近くの「ストラホフ」というマイクロブルワリーに移って、これはまた美味しいビールを醸ってらっしゃるらしい(残念ながら僕は行った事が無い)んです！そこへ横浜ビールの若き醸造長の鈴木さんがビール醸りを習いに行かれて、ダークラガー(つまり「ウ・フレク」の醸り方)も習得されてきたんです！先日初めてPIVOVARで飲んできましたが、それを今回ウチでも限定で出せるという事なんです。長くなりましたが、話の流れは大体わかっていただけましたでしょうか？ しかも、20日でちょうど開店から半年を迎えますので、いい記念になります！ただし、今回はジョッキ、コースターなど特別なのの用意が間に合わないので、残念ながら店にある他のビールのを使用する事になります。どうかご了承ください。
